カメリア・カレッジ第1回 参加レポート(2)

みなさん、こんにちは。「ヘルスケア・デザイン・レポート」学生記者、
小山剛史(日本大学芸術学部文芸学科2回生)です。

3月11日に特別養護老人ホーム「カメリア」にて開催されたカメリア・カレッジ第1回、メディア・コミュニティ研究会「医療福祉メディア論」に参加しましたので当日の様子をレポートします。

カメリア・カレッジ第1回 参加レポート(1)の続きになります。

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いよいよカメリア・カレッジ、
メディア・コミュニティ研究会「医療福祉メディア論」が始まります。

ゲストに林兼道氏。

メディア・コミュニティ研究会とおカタいイメージですが、
ゼミやサロンのようにコーヒー、紅茶、サンドイッチとともに和やかな雰囲気です。

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湖山泰成(湖山医療福祉グループ代表)と林兼道(医療タイムス社会長)


はじめに林兼道氏と湖山泰成代表のプロフィールを。

林 兼道(はやし かねみち)
1931年長野県生まれ。巣鴨高校、中央大学法学部を経て、信濃毎日新聞編集部に11年間勤務、1963年医療タイムス社編集長、1970年代表、2009年会長に。お茶の水メディア代表。新聞記者49年。現在、医療タイムス社お茶の水主任。

湖山 泰成(こやま やすなり)
湖山医療福祉グループ代表。独協大学法学部卒三井信託銀行を経て銀座菊池病院役員に。これを手始めに湖山医療福祉グループの経営に着手。現在、全国に22法人、約130拠点、事務所としては約300ヶ所(2010年3月現在)にて医療福祉サービスを展開中。

「医療の施設を使って新しいコミュニティをつくりたい」
と湖山代表は話し始めます。

このコミュニティカレッジが開かれているカフェ。その上は老人ホームです。
あなたはこれをどうとらえますか。
老人ホームの中にカフェがある。そう考えていませんか。
湖山代表は逆の発想で考えています。
カフェのうえに"たまたま"老人ホームがあっただけ、だそうです。

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外には公園があり、
うえにはショートステイができる場所があり、
地域コミュニティのうえに老人ホームがあるだけ。
おばあちゃんに会いに来た孫が公園で友達と遊び、
お母さんはカフェでついつい長話し。

いろいろな体験ができ、
いろいろな出会いがある場、そんなコミュニティ。
素敵ではありませんか。


「医療は関係ない、いつも新しい楽しみに出会える、それが大事」

湖山代表は病院の面会時間についても意義を唱えます。

「面会時間をやめる。個室なら遅くまでいてもまわりの迷惑にならない。
特別養護ホームは家庭そのものだから、
徹夜でトランプなりしたらいい。
夜遅くに来る人はそれなりの理由があるだけ。
夜に大きな音はたてないだろうし、
そういう基本的な社会のルールはみんなわかっているはずなんです」

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「お金も人も知恵も少ない、足りないかもしれない、
でも温かみを与えられたら十分なんです」

湖山代表のお話はこれからの老人ホームの可能性を感じる話です。
いろいろな年齢の方々がたくさん集まって乱雑だけどとても楽しい雰囲気、
少し懐かしい気持ちも湧きあがってくるのは気のせいでしょうか。<続く>




追伸:

日芸マスコミ研究会のブログでもレポートしていますので
ご覧いただけると嬉しいです。

『カメリアカレッジ、メディアコミュニティ研究会「医療福祉メディア論」』

(「ヘルスケア・デザイン・レポート」学生記者 小山剛史)





小山剛史(こやま・たかふみ)プロフィール
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1990年1月10日生まれ。神奈川県出身。
日本大学芸術学部文芸学科二回生。雑誌編集、制作と小説創作、評論を学ぶ。文章芸術(造語)に限らず、アート、ファッション、ミュージックカルチャーの最先端をみていくことを目標に、日々日芸マスコミ研究会にてインタビュー、ブログ執筆を行う。また映像制作団体 BOTTLEKEEP現代表、ジャーナリストの底上げを目指す団体「スイッチオン」運営委員としても活動中。

日芸マスコミ研究会ブログhttp://nuartmasuken.jugem.jp/
日芸マスコミ研究会メールアドレスnichigeimasuken@gmail.com