池田朝子さん「カメリア」見学レポート(1) <施設見学のねらい>
昨年12月26日に特別養護老人ホーム「カメリア」を見学された国際医療福祉大学大学院医療福祉ジャーナリズム分野修士課程2年 池田朝子さん。見学レポートを池田朝子さんが寄稿してくれましたので数回に分けて掲載していきたいと思います。

カメリアの外観
<施設見学のねらい>
1.全国16都道府県29法人を運営する湖山医療福祉グループに於いて、初の母子生活支援施設を有する複合型施設と知りました。
湖山先生の今までの実績に加え、新たにまた未来をリードする福祉事業への取り組みを学ばせていただきたく思いました。
高齢者と子供たちの関わりは相乗効果で心のケアや発達へ、双方大変よい影響があると思います。
2.私の仕事は個人の可能性を発掘する手助けで、潜在的な力を掘り起こすと同時にブレーキを探し出して緩める作業です。
母子寮と聞いて、今まで子育て中のお母様へ各種子育講座を開催してきましたが、生活上の問題による母子寮に住まう方との接点はありませんでした。
実際にどのような状況か、そのような方への手助けは何ができるのか探求したく思いました。
3.大学院で医療と福祉を学んだことから、今まで対象としてこなかった最も両方を必要とする高齢者への関わりが、自分の新しい学びだと思いました。
医療福祉専門職の方とは比べるべきこともありませんが、私の今までの体験の少しでも、高齢者支援のどこにつなげられるかをこれからのテーマにしたく思っています。
4.母子、高齢者、と日々関わることを仕事にされている皆様を大事にすることがとても大事だと思っています。
それは、日本の未来を創る子供たちを支えることであり、戦争を体験され日本の復興を支えてこられた高齢者への恩返しだと思います。
今後、同様なお仕事をされている皆様方がストレスを上手に抜きながら、仕事へお力が発揮できるような支援を探求したく思い、お話を伺いたく思いました。
池田朝子さんプロフィール

婦人画報社にてファッション誌の編集者・ライターを経て、現在は、シニア産業カウンセラー、カラー心理カウンセラー。色と会話で元気が出る相談活動を展開中。食道がん末期のお父様を介護。昨年自宅で看取る経験を通し、医療福祉を家族が知ることの大切さを知る。その思いを胸に現在、大学院で医療福祉について学びを深めている。

