第1回 カメリア・カレッジ(2) 施設案内

こんにちは、本ウェブマガジン「ヘルスケア・デザイン・レポート」特別記者・池田朝子です。3月10日(木)にカメリアのコミュニティ・カフェ内で開催されたカメリア・カレッジをレポートします。

第1回 カメリア・カレッジ(1) はじめにの続きになります。

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玄関を入り左手は、「デイサービスセンター・カメリア」です。ゆったり余裕の定員15名~25名、最大で45名は入れます。介護が必要なご家族がいらしたら、冠婚葬祭や介護疲れもあって当然、そんな時の強い味方です。看護師さんが健康管理し、お風呂、給食、レクリエーション、機能訓練とサービスも充実。休憩できる静養室とベッドもあります。ここへの訪問なら、ご本人も満足、そして家族介護を応援するありがたいパートナーとして信頼できます。

 

というのも、私たちの見学を案内してくださった神谷施設長は、ご家族の苦労も知り尽くし、何十名の方の看取りも心も涙も込めて体験して来られた、日本の介護者の生き証人だと思ったからです。

正直に、何十年も前の初期の頃の施設は、高齢者を入れる収容所だったと話されました。今、絶対にそれではいけないという信念でお世話をされ続け、このカメリアで理想のケアの実現に身体を張って(丈夫そう!)いるのだと感じました。

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 あっ!前回タタミ敷きの場所を作ると言われていた場所に、ここで住んでも十分なほどのスペースが。高齢者にとって、タタミは癒し空間です。さらに、ここで催し物などをすると伺いました。

手品や落語は案外、高齢者には細かくて見えず聞こえない方もいるから、盛り上がりに欠けるかも、という現場感覚の神谷さんならではのコメントにも納得。こういう、利用者の立場にたった施設長って嬉しいです。

私はその後伺った「認知症の方への関わり方」「認知症の進みを遅くするために」という話に感動し、夢ですが、神谷さんと『認知症予防・漫才コンビ』(?)で皆様に情報提供のお笑いトークをしあいたいと勝手に思いました。

奥にお風呂がありました。利用者の皆さんがゆっくり気持ちよく入っていただきたいと、2タイプを設置。介護のご家族もご一緒に入れますし、お好みで使用できます。<続く>

(池田朝子・ヘルスケア・デザイン・レポート特別記者)


池田朝子(いけだ・あさこ)プロフィール

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婦人画報社にてファッション誌の編集者・ライターを経て、現在は、シニア産業カウンセラー、カラー心理カウンセラー。色と会話で元気が出る相談活動を展開中。食道がん末期のお父様を介護。昨年自宅で看取る経験を通し、医療福祉を家族が知ることの大切さを知る。その思いを胸に現在、大学院で医療福祉について学びを深めている。本ウェブマガジン「ヘルスケア・デザイン・レポート」特別記者。