池田朝子さんによる「カメリア」見学レポート(3) <施設見学の感想>
昨年12月26日に特別養護老人ホーム「カメリア」を見学された国際医療福祉大学大学院医療福祉ジャーナリズム分野修士課程2年 池田朝子さん。その池田朝子さんが見学レポートを寄稿してくれました。
「カメリア」見学レポート(1) <施設見学のねらい>
「カメリア」見学レポート(2) <施設見学の感想>
すでに掲載済みの上記のレポートの続編になります。

厨房はステンレスの清潔な設計で、「これから食器をひとつひとつ選ぶのです」と高橋さんが本当に大切そうに話されました。

キッチン台のコンセントは外側になく、内側の流しの上についていました。これは、外にコードがあると引っ掛けては危険なのでとのこと。内側の引き戸は鍵付きで、認知症の方が包丁を出したりしないように。キッチン台が高いのはここで食べるのではなく、あくまでも配膳のために置く場所としたこと。細かな部分まで実践をイメージし配慮している神谷さんのお話を伺いました。
高橋さんは、神谷さんがお話しするほうが良いことはさっとバトンタッチされ、絶妙なハーモニーで相互支援しながら信頼を持って運営していらっしゃるチーム力を感じました。
(寄稿者 池田朝子さん・国際医療福祉大学大学院 修士課程2年)
池田朝子さんプロフィール

婦人画報社にてファッション誌の編集者・ライターを経て、現在は、シニア産業カウンセラー、カラー心理カウンセラー。色と会話で元気が出る相談活動を展開中。食道がん末期のお父様を介護。昨年自宅で看取る経験を通し、医療福祉を家族が知ることの大切さを知る。その思いを胸に現在、大学院で医療福祉について学びを深めている。

