池田朝子さんによる「カメリア」見学レポート(4) <施設見学の感想>
昨年12月26日に特別養護老人ホーム「カメリア」を見学された国際医療福祉大学大学院医療福祉ジャーナリズム分野修士課程2年 池田朝子さん。その池田朝子さんが見学レポートを寄稿してくれました。

「カメリア」見学レポート(1) <施設見学のねらい>
「カメリア」見学レポート(2) <施設見学の感想>
「カメリア」見学レポート(3) <施設見学の感想>
すでに掲載済み上記レポートの続編になります。

洗面台は、普通の高さと低いものがありました。おふたりが、2センチ低くとこだわったそうです。車椅子の方も、背の低い高齢者にも嬉しい高さなのだと思いました。

月見窓がありました。畳敷きのスペースは、何となくほっとして休めますし、この窓が素敵な日本の情緒を感じます。利用者の皆さんも、ここから夜空や星や月を眺めながら、穏やかなお気持ちになる空間だと思います。
屋上からは建設中のスカイツリーが高くそびえて見えました。まだこの3倍は高くなるので、見上げても邪魔でないようにせり出した屋根は透明にしたそうです。
特養、グループホームは薄茶を中心とした内装でした。白とマッチして高級感があり住まいとしてとても落ち着きます。
ショートステイのスペースはダークブラウンでとても落ち着いた色調。
「ホテルのように過ごしていただきたいと思うのです」と高橋さんが言われ、基本の思いがインテリアに反映され、全体が統合され一体感があるのだと思いました。
池田朝子さんプロフィール

婦人画報社にてファッション誌の編集者・ライターを経て、現在は、シニア産業カウンセラー、カラー心理カウンセラー。色と会話で元気が出る相談活動を展開中。食道がん末期のお父様を介護。昨年自宅で看取る経験を通し、医療福祉を家族が知ることの大切さを知る。その思いを胸に現在、大学院で医療福祉について学びを深めている。

