SOCIETY

介護建築設備学会

介護建築設備学会とは

本学会は2022年4月1日湖山医療福祉グループ傘下、多摩成人病研究所の下に設立いたしました。
建築設備の観点から、国内外問わず研究活動を行い、関係する組織・団体・学会会員の皆様と一緒に新たな社会福祉の実現へ向けて研究活動を行って参ります。
POLICY 1

The NEXT ONE continues to evolve

進化し続けるNEXT ONE

想像すらできなかった新型コロナウイルス感染症の大流行。但し、歴史を紐解くと流行は必然であるともいえる。
歴史を俯瞰し、未来を展望しながらもこれからの社会に対して、わたしたちは約束していくこと、未来の利用者、未来の職員、未来の経営者に向かって堂々と「責任を持った」と言い切りたい。
時流の変化、制度変更の流れを受け止めながら、未来の介護・福祉施設、建物、並びに設備・機器に関する改良、改善を図り、安全、安心の介護施設を創り続け、普及・啓発し社会と人のインフラづくりに貢献し続けていくことを目的とする。

POLICY 2

Facing Risks

リスクに向き合う

Covid-19は医療・介護だけではなく社会そのものの価値観を揺るがせています。今後も生じうるリスクを正しく認識し、これまでの常識や規制と向き合いつつ、 技術的な検証をしながら、自主的なガイドラインを定めるなど、リスクの低減を図ります。

POLICY 3

Be prepared to deal with the situation in a strong and flexible way

備えを強く、しなやかに対応する

自然災害から人や建物を守ることだけではなく、テロ、戦争、紛争の可能性がある中で人を守り抜くための諸策を技術的に検証し、備えを強くし、ときとしてしなやかなにフットワークよく即応できるハード、ソフトづくりを行います。

POLICY 4

Buildings and facilities that are people-friendly and nurture people

人にやさしく、人をはぐくむ

医療・介護、福祉に従事する人たちの知識、技能や意識を高め、更なる高みを目指します。また知識、技能を高めることで、建築・設備の従事する人たちにもフィードバックし、相乗効果を生み出します。